洗濯機の汚れやにおいは気になるけれど、業者に頼んでまでクリーニングは本当に必要なのかと感じている方もいるでしょう。
そこでまずは自分でできるお手入れ方法を試してみましょう。
洗濯槽の汚れ落とし
洗濯槽の汚れ落としには酸素系漂白剤や専用クリーナーを使います。
ドラッグストアやホームセンターなどで簡単に手に入れることができます。
ちなみに、酸素系漂白剤はたっぷりの水に浸け置きする必要があるため、縦型洗濯機にしか使用できません。
ドラム式洗濯機をお使いの場合は、塩素系漂白剤を購入しましょう。
汚れの落とし方も難しくありません。説明書通りに行いましょう。
クリーニングは必要?
本当にクリーニングは必要なのかと思われるでしょうが、汚れが付着したままだと洗濯槽にカビが生えやすくなります。
それにより、菌が増殖してにおいを発生させる原因になります。生乾き臭もこの菌が原因です。
洗濯機のクリーニングを依頼するなら
生乾き臭がする程度なら、業者では洗濯槽を外さない簡易的なクリーニング方法を行ってくれます。
すき間にブラシを差し込んで回転させ、洗濯槽の表面のカビを取ってくれます。
年季が入る洗濯機なら完全に分解してクリーニングしてくれます。
業者のほうが仕上がりが断然よくなりますから、自分でやってみて効果がない場合には検討してみましょう。